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「債務整理」に関するお役立ち情報

差押えられない財産について

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2022年6月3日

1 債務整理をしないで放置するとどうなるか

借金の返済ができないまま、長い時間がたつと、債権者は、裁判をおこしてきます。

この裁判の手続きが終わると、債権者は債務者の財産に対して強制執行の手続きをとることができるようになります。

強制執行を受けた場合、債務者は財産を強制的に取り上げられてしまい、その財産をもって債権者は借金の返済を受けることになります。

2 強制執行でも差し押さえられない物について

もっとも、強制執行を受けることになったからといって、すべての財産が取り上げられてしまうわけではありません。

例えば、債務者の生活に不可欠な動産などは、強制執行によって差し押さえられることはありません。

借金で悩んでいる方のお話をうかがっていると、強制執行されると家の中が空っぽになるまで、家財道具を全部持っていかれるのではと心配されている方もいらっしゃいます。

ですが、実際には、食器や寝具、洗濯機などの生活に必要な品々は原則として手元に残すことが可能です。

また、仏壇や位牌などの宗教的なものも原則として、差し押さえが禁止されています。

3 強制執行と給料等の収入

他方で、給料等の収入については、差し押さえの対象となります。

ただし、民事執行法153条では、給料の3/4は差し押さえ禁止とされていますので、強制執行を受けても、手元に残る収入がゼロになってしまうわけではありません。

また、給料等の収入ではなく、年金などの社会保障からの給付については、差し押さえが禁止されているものが多くあります。

例えば、国民年金や厚生年金などについては、国民年金法や厚生年金法によって差し押さえが禁止されています。生活保護の支給についても同様に、生活保護法によって差し押さえが禁止されています。

ただし、税金を滞納している場合には、これらの年金でも差し押さえを受けることがありますので、注意が必要です。

4 弁護士にご相談ください

このように、強制執行を受けることになっても、財産を何もかも全て持っていかれるというわけではありませんので、必要以上に心配する必要はありません。

しかし、給料の1/4相当を差し押さえられるなど生活に大きな影響が出ることになりますので、強制執行を受ける状況に陥る前に、弁護士に相談するなどして、借金の整理をすることが望ましいといえます。

弁護士法人心 大阪法律事務所では、借金にお困りの方からのご相談をお待ちしております。

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